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施設で働く職員より

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成田 信子
施設長

子供たちの成長を見ながら自分も育ててもらっているという実感があります。

母子生活支援施設くらきを選んだ決め手は何でしょうか?
児童福祉施設での仕事は小学生の頃からの希望でした。念願の児童養護施設5年の経験を経た後に御縁があったのが母子生活支援施設。
施設勤務は頭に在りましたが、当時の母子寮の業務内容・支援が解らないまま、当時の施設長(常務理事の父)に「こどもだけ観ていれば良いよ」の一言で入職したのが正直な答えです。
職場はどんなところですか?
職員とも施設利用者(児)とも和気あいあいとした関係性の取りやすい職場です。だからこそ衝突もします。それでも互いに解かり合おうとする雰囲気の良い場所です。
やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
「こどもの心身共の成長を垣間見れた時」「大人が他人を頼れる様になった姿や自己肯定感が高まっていく姿を感じた時」
一番は、私自身が考え方や物事の捉え方を始め、支援者としての心得を利用者(児)から学ばせて頂けた事。
就職を希望する皆さんへのおススメポイントは?
「子育ては一人では出来ない」「特に子どもは様々な人との関りの中で成長する」そんな思いに共感して頂ける方や純粋に子どもが好きな方、職員も利用者(児)も隔たり無く一緒に知恵を出し合いながら生活を応援し楽しめる場所です。